長崎大学病院は,ドクターカーの運用を開始しました.
救命救急センターのスタッフが日中に乗車しています.
私?
乗車するわけないじゃないですか.恐ろしくて.
「今日は,人がいないから乗ってくれ」なんて,もし,万が一,言われた.
「下痢で乗れません」って言います.むしろ,怖くて下痢になりそうです.
細かい,運用状況とかは専門のスタッフじゃないのでわかりませんが,いまのところ順調そうです.
患者救命のため,というところは当たり前で,少し違った側面を考えてみたいと思います.
それは,宣伝効果です.
院外と院内において宣伝効果がありそうです.
院外においては,走っていくドクターカーを見て,もしくは救命処置をしている現場をみて,市民や県民の皆さんが,「長崎では,大学病院も救急活動をしているのか」と認識していただけるでしょう.
でも,一般の人はあまりきづかないですよね.
私は,救命処置をしている救急隊員を,院外で見たことはありません.
自宅で,毛布にくるまれて運ばれることは経験しましたが.
それよりも院内における宣伝効果が,意外と大きいのではないか?と思っています.
ドクターカー出動の要請があった時,院内に一斉放送されます.
それを聞く人の数,入院患者700人ぐらい,外来患者もっとたくさん,病院スタッフたくさん.
こういう宣伝効果はじわじわ効いて,いろいろいいことあるのではなかろうかと思っています.上層部はそこまで考えているのでしょう.きっと.
ただ,実際どんな活動をしているのか,院内ニュースなんかをテレビ放映するといいかもですね.病院のテレビで.
「龍馬」ねぇ・・・.
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