論文を書くことも臨床医の仕事です.
とか,偉そうに言って,かれこれ3年ぐらい私の論文は世に出ていません.
よくないです.
ということで,最近書いています.
症例報告.
興味深かった症例で,あまり世間で知られていない病態や,症状,検査所見などがあった場合に雑誌に投稿します.
英語圏の雑誌に投稿する時は,まず,投稿する前に,ほとんどの日本人は英文のチェック,native checkを専門の会社にしてもらいます.
native checkをする方は,医学専門の先生であることが多いと思います.
お値段がまぁまぁします.1ページ当たり3000円程度が相場ではないでしょうか.
ほかの会社に依頼したことがないのでわかりませんが.
今回は10ページぐらいあって,このぐらいの値段です.
ぼやけて見えないけど,なんとなく見えます.
前は自分で払っていたような気がしますが,今は医局でまかなってもらうことになりました.
ありがたや.でも普通なのかな.
1週間ぐらいでチェックが済んで,その後,実際に投稿するということになります.
実際の投稿も,またひと手間ありますが,インターネット時代は郵送時代と比べるとはるかに楽になったんでしょうね.
今回は,いろいろあって,初めて指導医のチェックなしで,投稿します.
これ,少し,経過観察してみましょうか.
意外と知らないことでしょうから.
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