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脳卒中センター開設4周年。

2011年10月1日に開設した脳卒中センターは2015年10月1日で・・・、えーっと、 いち、に、・・・ 4周年を迎え、5年目に突入しました。 何周年か忘れるくらいなので、お祝い会とか、花束とか、 準備するような細やかな人間はいません。 2011年、現脳神経内科教授(当時救命救急センター准教授)と2人でスタートしました。 時は勝手に流れて、 いつのまにか、 1人 そして今年は、2人脳卒中を専門にみる脳神経内科医がスタッフとして加わってくれました。 脳神経外科のサポートも頂いて、脳神経内科医として脳卒中センターを運営してきました。 2012年度脳卒中センター 脳卒中センター開設3周年 あー、あれから4年も経ったのかぁ、 と、特に感慨深いものはないです。 過去は過去。もう、ある程度どうでもいいです。 ここから。 更に言うなら、今、を大切に。 今、この瞬間をどれだけ、密度濃く、注意深く、しなやかに、過ごすか。 それだけを考えて、 うつら、うつら、居眠りを交えながら、このブログを書いているわけです。

脳神経内科初代教授就任したんで、脳卒中をこれからも頑張りましょう会

祝賀会ではなく、これからも頑張りましょう、みんなで。 という会を、居酒屋で、結果的に42名のという多数のご参加をいただき、行うことが出来ました。 今回は脳卒中関連ということで、日頃、脳卒中患者を一緒に診療している皆様に集まっていただきました。 救命救急センター、脳神経外科の先生方、看護師の皆さん、リハビリテーションスタッフ、薬剤師の皆さん。 ありがとうございました。 最後に、教授が挨拶。 その言葉は、まさしく、私達、脳神経内科医の思いです。 ・・・すいませんが、酔っ払っていて、あまり覚えていません。 おそらく、 自分がどうなろうとどうでもよくて、自分の仲間や、後輩が、楽しく、厳しく、ちゃんとやっていける脳卒中診療の場を作ることが目標。 自分が死んだ時に、自分の子供に、誇れるような、仕事をする。後ろ指さされるような事はしない。 的な、ことを言ったのだと思います。 いつも、私達が飲むと言い合っていることなので、大きくは間違いないと思います。 とにかく、みんなでやっていきましょう。 ということ、ですね。 今回は、金曜日ということもあり、外勤に行かれる先生方が多かったので、8割はコメディカルスタッフでした。 一部、お呼び出来ていないスタッフの皆様、次の機会にお願い致します。 ぼちぼちがんばりましょう。

脳卒中センター開設3周年

10月1日は脳卒中センター開設記念日でした。 2011年10月1日にスタートした脳卒中センター。 4年目に突入です。 2011年に撮影した写真と比べてみました。 2012年度脳卒中センター 違いは・・・、 無影灯が新しくなっている。 後ろにある。 これからも、長崎の脳卒中のために、チーム一丸となって頑張っていきます。 もちろん、「チーム」とは医師だけではありません。 看護師、リハビリテーションスタッフ、薬剤師、地域連携スタッフ。 さらに大きく考えるならば、長崎全体をチームと考えて、 一人の患者さんを診療していきたい。 と思っています。

脳神経内科説明会

昨日、脳神経内科の説明会を行いました。 現在、医学部6年生は臨床実習であるクリニカルクラークシップが終了したところです。 来年以降、自分が何処の病院で研修するのかを真剣に考えている6年生が大多数です。 私の頃とは違って。 もう、私は、おバカさんだったので、まったくそんなこと考えていなかったような気がします。 いや、ちょっとは考えていたのか。 よく覚えていません。 私の時まで、卒業後、即入局(=自分の所属する医局(会社)を決めること)だったことも有るでしょう。 今は、最低2年間は、入局先を決めずに、研修します。 これがお国の方針。 その研修システムが、良いか悪いかを論じるのは難しいです、私には。 ただ、それによる影響は、現場にいるとなんとなく感じます。 医局の辺縁というか、境界というか、が何となく曖昧になっているような感じがします。 正しいかどうか、はっきりと言えないですし、よいかどうかもわかりませんが。 今の医局システムも変わっていくかもしれません。 研修医も二人来てくれました。 6年生のHくん、Yさん、Tさん、Nっしーくん、Dーまつくん、卒業試験、国家試験、がんばってね。 脳神経内科初代教授です。 サプライズで研修医が花束を準備してくれました。 さすが。 脳卒中グループは男ばっかりなので、そんなきめ細やかさに乏しいので、良かったです。 ありがとうございました。

脳卒中カンファランス。祝角尾学術賞!

当院脳神経外科の先生が、当大学(臨床および基礎医学)で、活躍している若手臨床研究者に送られる、最高の賞である角尾学術賞を受賞されました。 おめでとうございます! 我々脳卒中内科医は脳神経外科の先生方の活躍に負けないように、さらに、もっとがんばらんばいけん。 褌を締め直したした次第です。 その記念講演の内容を若手医師や、看護師、リハビリテーションスタッフに対してわかりやく話していただきました。 その前に、リハビリテーションスタッフが、日々、リハビリテーションを提供するだけでなく、自分たちが患者さんに行ったことが、どういう効果を生むのか、データ化して検討する試みを話してくれました。 手前味噌ながら素晴らしいです。 一緒に頑張りましょうね。 そして、メインイベント。 当院は、「脳梗塞に対する再生医療ガイドライン」作成に参加しています。 脳梗塞後の後遺症でつらい思いをしている人も、意外とそうでない人も、 いつか、再生医療によって、 「脳梗塞になって、麻痺が残ったばってん、大丈夫。細胞ば、チューっと注射して、良くなるらしかよ」 って、言える日が来ることを願って。

脳卒中の看護研究

看護師も臨床研究をします。 看護師の視点から、脳卒中診療を考える。 脳卒中の看護で何が問題なのかをデータで知り、 今後の看護に活かす。 現在、救命救急センターと脳卒中病棟でそれぞれ1つずつ看護研究を行ってもらっています。 脳梗塞急性期診療についての研究 と 脳梗塞患者の3ヶ月後の状態をある評価項目を用いて調べる研究。 そのため、先日は救命救急センターの看護師が、放射線技師さんの前で20分程度話をさせてもらいました。 なかなか、かっこよかったです。 脳卒中病棟の看護師とは、データを見なおして、話し合いを行いました。 看護師の視点からのコメントが出て、医師の考え方とは違う、より患者さんの日常に沿った検討が更にできそうです。 脳卒中学会総会で発表してもらいましょう。 急性期診療の研究はInternational Stroke Conferenceに出せるかも。 と、考えられるほど良いデータが出そう。 今日は、どちらの場でも写真を撮ることを忘れるほど、気合が入ってしまって反省。

留学前の人

脳外科の先生が,留学します. いってらっしゃい. 自分が留学した時(といっても,6か月で帰ってきたのですが)の経験をお伝えしようにも,ヘディングの影響か,ほとんど覚えていないので,伝えられず. ビザってどうやってとったっけか? 私たちは,脳外科と脳卒中内科といっしょに診療していますので,意見を交わしたり,ぶつけあったりしながら,日々やっております. 今回留学される先生とは,かれこれ5年ぐらいのお付き合いです. 患者さんに対する接し方を含め診療姿勢がすばらしい先生で,真似しています. 時に,救急患者さんを診療していると, ふっと,気が抜ける時間があり(方針が決まったり,治療がひと段落ついたり), その時に,医者がたくさん集まっているので,つい普段トークで談笑してしまったりすることがあります. 一般の方には,受け入れ難いことだとは思いますが,この現場に慣れると, ときどきあるのです. そういうときに,びしっと言うことができる先生です. 「患者さんに失礼やろ」 患者さんや患者さんの家族の立場に立った,考え方をどんな状況でもできる方です. それで,患者さんやスタッフからの信頼も厚い. 真似せんば. といつも思っています. 気管切開を教えていただきました. 私の患者さんの手術もしていただきました. ありがとうございました. いってらっしゃい. あつあつの飯ごうなんて,素手でへっちゃらな人.

まぶしいぜ

新研修医と新修練医です。えぇ、苦味ばしった私とは正反対です。表現するならすっぱい感じか?違うか。 自分の9年前を思い出してみる・・・、思い出せず。 大丈夫か?私の脳は。 自分の脳の将来を心配する34歳の誕生日。

2012年度脳卒中センター

2011年10月1日からスタートした脳卒中センター.2012年度に入るとともに,中堅脳卒中内科医の日常を記していこうと思います. 今年で34歳.一度だけの人生,何かを残したいと思うのが人の心. 私は長崎に脳卒中内科の歴史を作りたいと思っています.多くの人を巻き込みながら. この写真は4人いますが,現在のスタッフは2人のみ.4月から,ぼちぼちいきます.