なおる神経内科をめざして
第57回日本神経学会学術大会
今年は、脳卒中学会総会(留守番のため)に参加しなかったので、こちらに参加しました。
参加して、
「やっぱり神経総会は面白い」
と再認識しました。
脳はカオスです。
疾患のカオス。
血管障害、変性疾患、脱髄疾患、感染、筋疾患、末梢神経障害、腫瘍。。。
いろいろな分野から、多くの発表があり、
へぇ~
とか
ほ~
とか言いながら、発表を聞いていました。
ただ、注意しなければいけないのは、
「神経って、おもしろい!」
って、能天気に言って、それで終わっちゃダメってこと。
ちゃんと患者さんに還元しないといけない。
希少疾病をちゃんと診ることができる人がいなければならない。
common diseaseをちゃんと診ることができる人がたくさんいなければならない。
私は、common disease である脳卒中を専門とする脳神経内科医なので、神経疾患の中で最も多い脳卒中患者さんに還元できるように、今回の学会で勉強していこうと思いました。
そうです、そうなんです。
脳疾患は脳の病気なので、血管障害だろうが、変性疾患だろうが、脳に問題が起こっているので、どこかで病態が重なっているところがあるはずです。
福井大学の林浩嗣先生
日本医科大学の青木淳哉先生
慈恵医科大学の寺澤由佳先生
目が細い私
同じ釜の飯を食った仲間です。
仲良しです
仲間でもありますが、ライバルでもあります。
切磋琢磨して、日本の脳卒中診療をよりハイレベルに、盛り上げていきましょう。
第57回日本神経学会学術大会
今年は、脳卒中学会総会(留守番のため)に参加しなかったので、こちらに参加しました。
参加して、
「やっぱり神経総会は面白い」
と再認識しました。
脳はカオスです。
疾患のカオス。
血管障害、変性疾患、脱髄疾患、感染、筋疾患、末梢神経障害、腫瘍。。。
いろいろな分野から、多くの発表があり、
へぇ~
とか
ほ~
とか言いながら、発表を聞いていました。
ただ、注意しなければいけないのは、
「神経って、おもしろい!」
って、能天気に言って、それで終わっちゃダメってこと。
ちゃんと患者さんに還元しないといけない。
希少疾病をちゃんと診ることができる人がいなければならない。
common diseaseをちゃんと診ることができる人がたくさんいなければならない。
私は、common disease である脳卒中を専門とする脳神経内科医なので、神経疾患の中で最も多い脳卒中患者さんに還元できるように、今回の学会で勉強していこうと思いました。
そうです、そうなんです。
脳疾患は脳の病気なので、血管障害だろうが、変性疾患だろうが、脳に問題が起こっているので、どこかで病態が重なっているところがあるはずです。
片頭痛性の脳梗塞って、いったいなんなんだろう。
脳梗塞って、炎症が関与しているけど、ステロイドって、やっぱりダメか?
まだまだ考えないといけないことは多いし、より深い。
一人で考えても限界がある。
common diseaseである脳卒中をみる仲間を、後輩を、たくさん巻き込んで、
「ちゃんと」なおる脳卒中をめざして
脳神経内科医として取り組んでいきます。
日本医科大学の青木淳哉先生
慈恵医科大学の寺澤由佳先生
目が細い私
同じ釜の飯を食った仲間です。
仲良しです
仲間でもありますが、ライバルでもあります。
切磋琢磨して、日本の脳卒中診療をよりハイレベルに、盛り上げていきましょう。
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