皆様
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
今年は、去年と違って、通常の年末年始です。
救急外来は、多くの患者さんが来院されていらっしゃいました。
脳卒中は、長期の休みとあってか、少しover triage気味ではありますが、仕方ないです。
一年の計は元旦にあり、昨年のブログを読み返すと、
明けましておめでとうございます。2015
1 論文5編
2 若手育成。論文主著3編。その他、いろいろ考えること。ここがポイント。数字は難しい。
3 チーム医療。救急隊、近隣の病院、開業医の先生ともチーム医療
結論から言うとすべて未達成。
去年は、ダメな年でした・・・。
ただ、個人的には人間的には多少変化”できた”年でした。
これはプラスと考えます。
それは、目に見えるものでないので、自己満足に近いものがあります(満足はしていないですが)
まず、
1 論文5編
主著1編
共著6編
未達成です。
主著を5編、と思っていた、様な気がするので。
なかなか時間を作ることが出来なかった自分を反省します。
2016年は足元を見つめて、
論文3編。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
また、共著者として協力させていただき、ありがとうございました。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
今年は、去年と違って、通常の年末年始です。
救急外来は、多くの患者さんが来院されていらっしゃいました。
脳卒中は、長期の休みとあってか、少しover triage気味ではありますが、仕方ないです。
一年の計は元旦にあり、昨年のブログを読み返すと、
明けましておめでとうございます。2015
1 論文5編
2 若手育成。論文主著3編。その他、いろいろ考えること。ここがポイント。数字は難しい。
3 チーム医療。救急隊、近隣の病院、開業医の先生ともチーム医療
結論から言うとすべて未達成。
去年は、ダメな年でした・・・。
ただ、個人的には人間的には多少変化”できた”年でした。
これはプラスと考えます。
それは、目に見えるものでないので、自己満足に近いものがあります(満足はしていないですが)
まず、
1 論文5編
主著1編
共著6編
未達成です。
主著を5編、と思っていた、様な気がするので。
なかなか時間を作ることが出来なかった自分を反省します。
2016年は足元を見つめて、
論文3編。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
また、共著者として協力させていただき、ありがとうございました。
Tateishi Y, Wisco D, Aoki J, George P, Katzan I, Toth G, Hui F, Hussain MS, Uchino K.
Interv Neurol. 2015 Jan;3(1):48-55. doi: 10.1159/000369835.
Horie N, Morofuji Y, Morikawa M, Tateishi Y, Izumo T, Hayashi K, Tsujino A, Nagata I.
J Neurosurg. 2015 Jun 19:1-8. [Epub ahead of print]
Cheng-Ching E, Frontera JA, Man S, Aoki J, Tateishi Y, Hui FK, Wisco D, Ruggieri P, Hussain MS, Uchino K.
AJNR Am J Neuroradiol. 2015 Jul;36(7):1272-6. doi: 10.3174/ajnr.A4274. Epub 2015 Apr 2.
Man S, Aoki J, Hussain MS, Wisco D, Tateishi Y, Toth G, Hui FK, Uchino K.
J Stroke Cerebrovasc Dis. 2015 Feb;24(2):401-7. doi: 10.1016/j.jstrokecerebrovasdis.2014.09.004. Epub 2014 Dec 12.
長崎大学における頸動脈プラーク診断(原著論文)
- Author:林 健太郎(長崎大学 脳神経外科), 堀江 信貴, 森川 実, 山口 将, 福田 修志, 諸藤 陽一, 川原 一郎, 出雲 剛, 濱邊 順平, 立石 洋平, 辻野 彰
- Source: 日本血管内治療学会誌 (1345-2673)16巻1号 Page43-47(2015.05)
関節リウマチによる環軸関節亜脱臼に関連した椎骨動脈閉塞による多発性梗塞の2症例(Two cases of multiple infarctions due to vertebral arterial occlusion associated with atlantoaxial subluxation caused by rheumatoid arthritis)(英語)(原著論文/症例報告)
- Author:Baba Hideo(Department of orthopaedic Surgery, Nagasaki University Graduate School of Biomedical Sciences), Tateishi Yohei, Tagami Atsushi, Tsuda Keiichi, Yoda Itaru, Koseki Hironori, Tomita Masato, Kawakami Atsushi, Osaki Makoto
- Source: Acta Medica Nagasakiensia (0001-6055)59巻3号 Page99-102(2015.03)
リバーロキサバン内服中に発症した脳内出血の3例(原著論文/症例報告)
- Author:出端 亜由美(長崎大学病院 脳神経外科), 立石 洋平, 濱邊 順平, 堀江 信貴, 出雲 剛, 林 健太郎, 鎌田 健作, 松尾 孝之, 永田 泉, 辻野 彰
- Source: 脳卒中 (0912-0726)37巻1号 Page41-46(2015.01)
次に、
2 若手育成。論文主著3編。その他、いろいろ考えること。ここがポイント。数字は難しい。
これもダメでした。
論文ゼロ。
「若手育成。」
というのは、裏を返せば、
「自分が、マネジャーとして成長する。」
ということ。
これを意識した一年でした。
「これ系の本は一生読まないだろう」
と本屋さんで通り過ぎていた
ビジネス書の棚
今年は的を絞って2冊読みました。
いろいろ読んで振り回されないように。
いろいろ考えた1年ではありました。
次に、
3 チーム医療。救急隊、近隣の病院、開業医の先生ともチーム医療
救急隊との患者follow-up検討会を行いました。
これが、よかったかどうか、それはわかりません。
救急隊の皆さんがどう感じてくれたかは、わかりませんので。
個人的には、ニーズにこたえることができる検討会だと思いますが、どうでしょうか。
熱意のある救急隊の思いに応えたいなぁと思っています。
今後も継続していく予定です。
近隣の病院、開業医の先生とのチーム医療は、目標があいまいなので、結果もあいまい。
ただし、常に意識していきたい部分です。
私たちは、私たちだけで脳卒中診療が出来ていると思ってはいません。
多くの先生方、コメディカルスタッフのご助力をいただいていることは、常に意識しています。
長崎の脳卒中診療をちゃんとやっていくために、今後も多くの皆様を巻き込んでいきたいです。
ということで、2016年の目標
1 論文3編
2 若手育成。論文主著1編。いろいろ考えて、最大限力を入れる部分。
3 チーム医療。近隣の病院、開業医の先生と連携。脳卒中データ管理の礎を築く
ちょっと、レベルを下げた感があります。
足元が見えてきた、
というポジティブな感じもあります。
2015年は、診療以外にも、今後の脳卒中診療の発展のためにどうするかを、
ずーんと、深く潜って考えはじめた年でした。
潜りきれてはいないですが。
潜りきれてはいないですが。
これまでは、なんとなく、どうにかなるだろう、という楽観的な気分で来ていました。
今後も、基本は楽観的ではありますが、ちゃんとやっていくための土台作りを、
長崎の脳卒中診療をちゃんとやっていくための土台作りを、
2016年も意識してやっていく所存です。
医師、看護師、リハビリテーションスタッフ、歯科医師、薬剤師、地域連携室スタッフ、栄養士、回復期リハビリテーションスタッフ、みんなで頑張っていきたいと思います。
2016年1月1日あいさつ回り
9東病棟は脳卒中患者が多いので、年末年始だからといって、入院患者さんが極端に減ることはありません。
朝の申し送り時に、他の病棟の3倍ぐらい看護師がいます。
さらに、ほかの病棟から応援ももらえる状況です。
なんだか、いつも、ありがとうございます。
脳卒中は、ときどき利用させていただいている病棟です。
看護師長は、建て替え前の9階病棟のときから、それまでほとんど入院していなかった脳卒中患者さんを、ちゃんと診ていくために、受け入れをスムーズにしていただいた過去があります。
今年も、よろしくです。
11階東は耳鼻咽喉科と混合病棟です。
混合病棟の難しさは、私たち医師には計り知れないものがあると思います。
それでも前向きに頑張っている看護師の姿勢にいつも感謝しています。
ありがとうございます。
救急外来、脳卒中用ベッド。
救急外来には、正月から、大変な患者さんが多く来院されていました。
朝も、隣の隣のベッドではみなさんが必死に診療していました。
さらにブラッシュアップした脳卒中救急診療を行っていきましょう。
平日夜間、休日の脳卒中患者さんはほぼ全例この病棟に入院されています。
救命救急センターの患者さん、多発外傷の患者さん、内科救急の患者さん、
本当に多種多様な患者さんが入院される中、脳卒中患者さんに対する多大な配慮もいただいています。
今年も、本当によろしくお願いいたします。
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