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第44回総合内科専門医試験、受けます。試験勉強の話

試験勉強
8月1日からの予定だったのですが、なんだかんだで8日から。
試験が9月11日なので、ほぼ1ヶ月前から。

脳卒中をしているので、急患が多く、というか、ほとんどなので、
思ったような、試験勉強時間をとれず、
外来の空いた時間でちょこっとしたりもしました。

試験勉強に際して、避けたこと。

1 論文を書くこと
2 講演をすること

試験勉強に集中しました。

あとは、論文査読 ※の依頼が来ないように祈っていたら、幸い来ませんでした。
来ても、断ればいいのですが、何だか気がひけるので。

※論文査読: 知らない先生の書いた論文が、そのジャーナルに採用してもいいか評価すること

しかし、総説※の依頼を一つ頂いていたので、それは頑張って、準備しました。

※総説: 医学雑誌から依頼があった内容に沿って、文章を書くこと。今回は「脳梗塞について」丸ごとでした。

試験は明日。

試験勉強前に思っていた量の1/3ぐらいで、試験に挑みます。

過去問はできませんでした。

38歳の脳みそに、貯蔵できているのかどうか、不安です。



やったのは、◯をつけている、
生涯教育のためのセルフトレーニング問題と解説第3集
生涯教育のためのセルフトレーニング問題と解説第2集
内科専門医試験Quick Check 
2016年セルフトレーニング問題集

これが精一杯でした。

×をつけているのは時間の関係上できませんでした。

これらは少なくともやって意味がないことはないでしょう。

生涯教育のためのセルフトレーニング問題と解説第1集は古いので、時間の関係上諦めました。

Year Noteには出来る限り書き込みをしました。

少なくとも、大学病院の中で、急患をあまり診療することがない内科ならば、まとまった試験勉強の時間が取れると思うので、量的にはもっと、試験勉強できたものと思います。

普段の診療で、折に触れ、いろいろな内科疾患を考える時間がある科に所属しているならば、1カ月で大丈夫のような気もします。

って、試験に受からないことには格好がつきません。


試験勉強は

楽ししかったです。

日々の診療は、

特に脳卒中の診療は、

内科的知識を網羅しておくと、

患者さんにとって有益である

ということを、強く再認識できました。

肺炎、心不全、糖尿病、二次性高血圧、肝機能障害、慢性腎臓病

脳卒中患者は多くの合併症を持っていることがよくあります。

と、勉強して良かったことを書きましたが、

試験に受からないことには格好がつきません。

うーん。

ちょっとどうでしょうか。あと数時間追い込みます。

コメント

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