試験勉強
8月1日からの予定だったのですが、なんだかんだで8日から。
試験が9月11日なので、ほぼ1ヶ月前から。
脳卒中をしているので、急患が多く、というか、ほとんどなので、
思ったような、試験勉強時間をとれず、
外来の空いた時間でちょこっとしたりもしました。
試験勉強に際して、避けたこと。
1 論文を書くこと
2 講演をすること
試験勉強に集中しました。
あとは、論文査読 ※の依頼が来ないように祈っていたら、幸い来ませんでした。
来ても、断ればいいのですが、何だか気がひけるので。
※論文査読: 知らない先生の書いた論文が、そのジャーナルに採用してもいいか評価すること
しかし、総説※の依頼を一つ頂いていたので、それは頑張って、準備しました。
※総説: 医学雑誌から依頼があった内容に沿って、文章を書くこと。今回は「脳梗塞について」丸ごとでした。
試験は明日。
試験勉強前に思っていた量の1/3ぐらいで、試験に挑みます。
過去問はできませんでした。
38歳の脳みそに、貯蔵できているのかどうか、不安です。
やったのは、◯をつけている、
生涯教育のためのセルフトレーニング問題と解説第3集
生涯教育のためのセルフトレーニング問題と解説第2集
内科専門医試験Quick Check
2016年セルフトレーニング問題集
これが精一杯でした。
×をつけているのは時間の関係上できませんでした。
これらは少なくともやって意味がないことはないでしょう。
生涯教育のためのセルフトレーニング問題と解説第1集は古いので、時間の関係上諦めました。
Year Noteには出来る限り書き込みをしました。
少なくとも、大学病院の中で、急患をあまり診療することがない内科ならば、まとまった試験勉強の時間が取れると思うので、量的にはもっと、試験勉強できたものと思います。
普段の診療で、折に触れ、いろいろな内科疾患を考える時間がある科に所属しているならば、1カ月で大丈夫のような気もします。
って、試験に受からないことには格好がつきません。
試験勉強は
楽ししかったです。
日々の診療は、
特に脳卒中の診療は、
内科的知識を網羅しておくと、
患者さんにとって有益である
ということを、強く再認識できました。
肺炎、心不全、糖尿病、二次性高血圧、肝機能障害、慢性腎臓病
脳卒中患者は多くの合併症を持っていることがよくあります。
と、勉強して良かったことを書きましたが、
試験に受からないことには格好がつきません。
うーん。
ちょっとどうでしょうか。あと数時間追い込みます。
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