そもそも、学生の時に講義を真面目に受けていなかった私が講義をすること自体、学生に失礼な話です。
それでも、話をさせていただく以上は、熱意を持って話さなくては、更に失礼なので、私なりに頑張って準備してきました。
幸い、病棟実習に回る前の学生なので、普段やっている臨床の話をお伝えすることで終始できました。
高次脳機能障害の動画をお見せしたり、tPA施行患者さんの動画をお見せしたりしました。
相変わらず、講義の難しさを実感しました。
どうすれば魅力ある講義にできるのか。
基本的には、
「講義に参加している」
という感じが重要なんでしょうが、
どうしても
「講義を受けている」
になってしまいます。
・・・。
とにかく、今回は、
脳卒中診療の奥深さ、守備範囲の広さを感じてくれればそれでOKです。
次は臨床実習でお会いしましょう。
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