診断書は重要な書類です。
ちゃんと書きます。
しかし、患者さんの治療とか診断には関係がないので、
正直、面倒な仕事です。
ちゃんとやりますが。
診断書が8通と、その他の書類5通を処理しました。
一昔前までは、すべての記載を医師がしていました。
その文量は、
「3通書いたら前腕がこわばる」
ぐらいです。
現在は、電子カルテに取り込まれているので、それにキーボードで入力します。
腕は痛くなりません。
また、最低限の部分をメディカルクラークが記載しているので、さらに医師の仕事は軽減しています。
なんと楽なことでしょう。
診断書作成において、とくにメディカルクラークには感謝しています。
この部分で時間短縮されると、他のことに時間を費やすことができ、非常に有意義なことだなぁと思います。
ただ、診断書の手書きをしたことがない若い医師は、現状の有り難みが理解できないわけで。
現在の診断書作成という仕事の「面倒さ」を、若い医師のみなさんは、私達より上の世代の医師よりも、より強く感じるのでしょう。
ここにもジェネレーションギャップ。
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