今日は、ちょっと依頼があって、神経電気生理検査を行いました。
神経電気生理検査とは、体の神経に問題がないか、電気を流して調べる検査です。
すごく大雑把に言うと。
重症筋無力症疑いで、検査を行いました。
神経電気生理検査とは、体の神経に問題がないか、電気を流して調べる検査です。
すごく大雑把に言うと。
重症筋無力症疑いで、検査を行いました。
この検査では特に所見はありませんでした。
神経内科の先生のお手を煩わすまでもない感じ。
脳卒中センターには、神経内科のスペシャリストがいるので、その指導も問題ありません。
神経電気生理検査は、手間の割に得られる保険点数(収益のようなもの)が少ないのが問題です。
例えば、我々が週2回外来で、脳梗塞患者ほぼ前例で行っている頸動脈エコーは550点。検査時間は早ければ5分。
神経電気生理検査の運動神経伝導速度検査を行った場合1神経150点。いろいろやると30分から1時間かかります。
必要で重要な検査ではあるのですが、労力の割に得られる収益が明らかに少なく、いつも
「大変だなぁ」
と思っています。
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