最近、脳卒中センターから論文が一本出ました。 著者は私なので、宣伝するのもどうかと思いましたが、脳卒中センターの仕事ではあるので。 Tateishi et al. J Neurological Sci 2014 Cardiac diastolic dysfunction predicts in-hospital mortality in acute ischemic stroke with atrial fibrillation. 入院時に施行した心エコーで得られた拡張障害の評価。 E/e' が高いと、退院時に死亡しやすい。 という話。 脳卒中センターでたくさん患者を診てくれた、上司、同僚のおかげ。 一緒に頑張ってくれる脳神経外科スタッフのおかげ。 心エコーをしてくださった循環器内科スタッフと、超音波センター検査技師さんのおかげ。 救急の受け入れをしてくれる救命救急センタースタッフ、看護師のおかげ。 患者さんを看護してくれる、看護師みんなのおかげ。 患者さんの体のリハビリ、飲み込みのリハビリ、しゃべりのリハビリをしてくれるリハビリテーションスタッフのおかげ。 転院調整を含めた環境整備をしてくれる地域連携センターのおかげ。 そして、当センターを研修してくれた研修医達のおかげ。 研修医のみんさんが診療してくれた患者さんの情報も入っています。 決して妖怪のせいではありません。 (妖怪ウォッチのはやりにつられて) おかげ、おかげ、おかげ様の気持ちで、 2011年から始まった脳卒中センターは 2014年8月1日、次のスッテプに駆け上がります!! 皆様、これからも、これまでどおり、着々と頑張る脳卒中センターにご指導のほどよろしくお願いいたします。