病院内でも、自分たちの診療の糧にするために、自分たちの専門と違う分野の専門の先生から話をしてもらう機会を作るようにしています。 我々脳卒中センターも、これまで呼吸器内科の先生や循環器内科の先生などに講義をいただきました。 当院の循環器内科の先生方も積極的に行っていらっしゃいます。 モーニングレクチャーということで、本日20分間ほどお時間をいただき、脳卒中の話をさせていただきました。 月1回ペースでやっていらっしゃるみたいです。 長崎大学病院 循環器内科ブログ 貴重なお時間を、私の切れのないトークで奪ってしまい、すいませんでした。 そして、ありがとうございました。 脳卒中患者の予後について。 tPA静注療法、脳血管内治療の現況とその予後や、脳出血の予後について。 その中で救急外来での診療スピードアップにおける看護師の取り組みなども交えて、の話。 循環器疾患と脳卒中は、ともに血管病であり、交わるところがたくさんあります。 私が、数年前この病院に戻ってきたとき、とてもありがたかったことは循環器内科の先生方が、エコーを含めた循環器内科的サポートを、抜かりなく、夜中でも、いつでも、やってくださったことでした。 その節はありがとうございました。 今後も、ご迷惑をおかけすることがあると思います。 これからもよろしくお願いします。 という気持ちです。