今日は脳卒中の話でなく,サッカーの話. ブルガリアと言えば,ストイチコフ. あの熊ひげのおじさん.すごい左足だったなぁ. 昨日の,ブルガリア戦. まず,ブルガリアのコンディションが意外といいなぁと思いました. 最終ラインの統制がとれていたので,オフサイドも多くて,日本のカウンターがくると,ぐっと絞り込んで,壁をつくる感じ. そういうディフェンスに対して,乾選手,香川選手,清武選手のセレッソトリオが近い関係になると中央からでも,得点できそうな雰囲気がありました. さらに,そこに,サイドが絡めば,そのファーサイドにフリーな選手ができそう. 今回の収穫だったように思います. 問題点は,いつものごとく,ミドルシュートが少なかったこと. ブルガリアは,最終ラインとその前のディフェンシブハーフの選手の間に,空間が空くことがあったので,そこに,日本の選手が入れば,ミドルシュートもうてるし,ディフェンダーを釣りだして,その裏のスペースにスルーパスも通せるのですが. もっと,長谷部選手にそこを突いて欲しかったです. 2,3回はありましたが. また,そのスペースをもっと楽に使うために,フォワードへの縦パスからの落とし(楔のパス)があればよかったのですが,それも少なかったです. 中村憲剛選手をもっとみたい. 「どかんっ」とミドルシュートをうてる選手です. スリーバックは,連動がいまいちだったような気がします. 吉田麻也選手がサイドに流れた選手について行ったときに,スリーバックの真ん中の栗原選手の間にスペースができて,そこをつかれた時がありました. さっ,とスライドできていなかったようで,今後の課題かもしれません. とにかく,私ごときの考えは,とっくに皆さんわかっているので,6月4日よろしくお願いします. 大人な試合運びをお願いします. パワープレイで,がつがつ責められたら,いつも通りなら守りきれないので,ちゃんとせめて,シュートで終わる.を繰り返してほしい. そうすると,オーストラリアは焦ってくるので,後半の中盤以降ににチャンスが出てくると思います. 6月4日.決めましょう.