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第39回神経専門医二次試験、受けました。

去年,二次試験に落ちていたので,2回目です.

意外と貴重な体験.

かも.

行き帰りで5万円ぐらいかかりますが.

まず、当日試験官をされた、全国の著名な先生方、また患者役をされていた方々、朝から夕方まで、ぼんくらの私や、神経内科医を目指す若人たちの相手をしてくださり、誠にありがとうございました。

先生方の質問に、スパーン、スパーンと答えられず、すいませんでした。

それなのに、最近の知見を教えていただき、明日からの診療の糧になる情報も教えていただきました。

二次試験を二度受けて思ったのは、疾患の本質を捉え診療しなければならない、ということでした。

病因や病態について、いくつか質問をいただきましたが、答えに窮することがありました。

いかに、日常、気をつけてはいても、けいれん発作的な診療(「この」症状があるから「この」薬。など)しているかを自覚しました。

試験は20分ずつ、2室に別れて面接があります。

まずは,模擬患者さんがいて,診察をするというところから開始です.

両足の裏の感覚障害を訴える患者さんの問診から診察をしなさい(ちょっと聞かれ方が違いましたが正確に覚えていないので).

ということから開始.

模擬患者さんに問いかけると,試験管の先生がお答えになるという,少しシュールな感じ.

限られた時間で,どこまでやるべきか,頭でぐるぐる考えながら.

模擬患者さんは,おそらく,その疾患通りの症状を呈する様には指導されていないような気がしました.

感覚の左右差などをいくら聞いても,所見なし.

所見なくてもいいのですが,あくまで模擬患者と考えとかないと,

「なんで?なんで??」

で焦っちゃいそうです.

去年は,「脳卒中診療の経歴が長いようですので,脳卒中の意識障害を鑑別してください」

という,やさしさあふれる質問をいただいたですが,これって,意外とむずかしい.

模擬患者さんは,こちらの質問にすべて,頷きで答える.

「意識,いいじゃーん・・・.どういうこと??」

で,頭が混乱した記憶があります.

所詮,模擬患者さんの皆さんは,医師ではないようですので,試験管の先生の指示に従って症状を表現することができるほどトレーニングはされていないと思いました.

が,違うかもしれません.

試験部屋に戻ります.

次に,いろいろな病気の歩行障害を真似しなさい.と質問.

ふつうの人が見たら,これもシュールだろうなぁ.

やっている私は,すごく真剣.

めちゃくちゃ真剣に,前傾で小刻み歩行.

なんだかんだで,お疲れさまでした.と終了.20分.

どうだったんだろうか・・・.

次の部屋へ.

自分の提出した10症例に関連したことや,自分の経歴のことをご質問いただきました.

提出した患者さん限定のことではなく,その疾患の最新の話題,それに関連する病気などについて,などでした.

多発性硬化症に対するフィンゴリモドのこと,パーキンソン病の徐放剤のこと.

やっぱり自分の知識の足りなさに,強い残念感を感じました.

また,がんばろ.

合格かどうかわかりませんが,

不合格でも,どこかのどなたかの,少しの役に立つかもしれないので,書きました.

落ちてたら恥ずかしいなぁ.

試験管の先生方,模擬患者さんの皆さん.

ありがとうございました.

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